朔旦(読み)サクタン

デジタル大辞泉 「朔旦」の意味・読み・例文・類語

さく‐たん【×朔旦】

ついたちの朝。また、ついたち。
1月1日の朝。また、1月1日。 新年》

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精選版 日本国語大辞典 「朔旦」の意味・読み・例文・類語

さく‐たん【朔旦】

  1. 〘 名詞 〙 ついたちの朝。また、ついたち。
    1. [初出の実例]「申云、外記為長謬申改元詔覆奏〈略〉猶如初申可候改元覆奏予答云、先可候彼朔旦覆奏」(出典:小右記‐長和二年(1013)二月二八日)
    2. [その他の文献]〔書経‐大禹謨〕

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