デジタル大辞泉 「望打ち」の意味・読み・例文・類語 もち‐うち【▽望打ち】 正月14・15日の小正月に、祝い棒を持って行う予祝儀礼。また、その祝い棒。果樹をたたくなどして収穫の豊穣を予祝する。なり木責め。なり祝い。望ぎり。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「望打ち」の意味・読み・例文・類語 もち‐うち【望打・糯打】 〘 名詞 〙 小正月の予祝行事の一つ。祝棒を持って、その年に結婚した家を回って嫁の尻を打ち、また、果樹をたたきなどして生産を促す。《 季語・新年 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例