あした【朝】 に 紅顔(こうがん)ありて夕(ゆう)べに白骨(はっこつ)となる
- この世をわがもの顔に誇る若者の血色のよい顔も、たちまちに白骨となって朽ち果てるの意で、生死の測り知れないこと、世の無常なことにいう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
この世をわがもの顔に誇る若者の血色のよい顔も、たちまちに白骨となって朽ち果てる。生死の計り知れないこと、世の無常なことのたとえ。
[解説] 「和漢朗詠集」の藤原義孝の詩の一節「朝に紅顔あって世路に誇れども、暮に白骨となって郊原に朽ちぬ」によることば。
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
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