朝日笄(読み)あさひこうがい

精選版 日本国語大辞典 「朝日笄」の意味・読み・例文・類語

あさひ‐こうがい‥かうがい【朝日笄】

  1. 〘 名詞 〙 鹿の角を蘇芳(すおう)で染めた笄。色彩からこの名称がある。朝日櫛(ぐし)とともに、近世元祿一六八八‐一七〇四)頃、一説宝暦一七五一‐六四)頃流行したという。

朝日笄の補助注記

随筆「我衣」には「女子の櫛笄寛文迄は鯨なり〈略〉後鹿の角を蘇芳染にして朝日の櫛笄と云。上品也」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む