朝観音に夕薬師(読み)アサカンノンニユウヤクシ

関連語 公平 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「朝観音に夕薬師」の意味・読み・例文・類語

あさかんのん【朝観音】 に 夕薬師(ゆうやくし)

  1. 江戸時代の信仰で毎月、観音の縁日一八日には朝、薬師の縁日八日には夕方、参詣する風習をいう。
    1. [初出の実例]「尻で名とりの公平(きんぴら)が来る〈許六〉 なまぐさき朝観音夕薬師李由〉」(出典:俳諧・宇陀法師(1702)巻頭并俳諧一巻沙汰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む