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朝野魚養 あさのの なかい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

朝野魚養 あさのの-なかい

?-? 奈良-平安時代前期の医師,書家。
延暦(えんりゃく)7年(788)播磨大掾(はりまのだいじょう),典薬頭(かみ)となる。10年連忍海原連(おしぬみはらのむらじ)から朝野宿禰(すくね)に氏姓をあらためることをゆるされる。大和(奈良県)薬師寺の扁額,同寺蔵の「大般若(はんにゃ)経」の筆者とつたえる。

朝野魚養 あさのの-うおかい

あさのの-なかい

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

朝野魚養

生年:生没年不詳
奈良時代の官人,能書家。延暦6(787)年正六位上から外従五位下に昇り,翌年播磨大掾,典薬頭に任じられた。同10年申請によって,従来の忍海連から新たに朝野宿禰を賜る。書に優れ,大和薬師寺の扁額および同寺所蔵の大般若経33巻(魚養経と称される)は彼の筆になるものと伝える。奈良市十輪院町の十輪院(元興寺の一院)には魚養塚があり,彼の筆と伝える大般若経を所蔵する。また同院の開基のひとりと伝える。

(今泉隆雄)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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