木下利彪(読み)きのした としとら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下利彪」の解説

木下利彪 きのした-としとら

1766-1801 江戸時代中期-後期大名
明和3年生まれ。木下利忠(としただ)の次男。天明4年備中(びっちゅう)(岡山県)足守(あしもり)藩主木下家第2次7代となる。寛政4年藩校追琢舎をひらき,民間子弟のための三余舎もつくった。享和元年5月14日死去。36歳。名は「としあや」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む