木下利彪(読み)きのした としとら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下利彪」の解説

木下利彪 きのした-としとら

1766-1801 江戸時代中期-後期大名
明和3年生まれ。木下利忠(としただ)の次男。天明4年備中(びっちゅう)(岡山県)足守(あしもり)藩主木下家第2次7代となる。寛政4年藩校追琢舎をひらき,民間子弟のための三余舎もつくった。享和元年5月14日死去。36歳。名は「としあや」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む