木之目谷村(読み)きのめだにむら

日本歴史地名大系 「木之目谷村」の解説

木之目谷村
きのめだにむら

[現在地名]金沢市蓮如町れんによまち

打尾谷うちおだに村の南西に位置。正保郷帳によれば高六八石余、田方一町四反余・畑方三町余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の高七六石、免五ツ、小物成は山役五八匁・蝋役七匁・漆役三五匁(三箇国高物成帳)。寛文年間の家高数三・百姓数六(高免付給人帳)。安政二年(一八五五)の高は寛文一〇年時とほぼ同じで、家数一〇・人数六一、引免一ツ(「高免家数人数等書上」亀田文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む