木尾村(読み)こんのむら

日本歴史地名大系 「木尾村」の解説

木尾村
こんのむら

[現在地名]美並村上田(かみた) 木尾

長良川右岸にあり、南下流は須原(すわら)村(現美濃市)、北は繁在(はんざい)村。慶長郷帳に「すんのふ村」とあり、高八〇石。元和二年(一六一六)村高領知改帳ではこんのう村とある。正保郷帳では田方二八石余・畑方一一一石余。承応四年(一六五五)須原村との間で鮎漁につき紛争が起きている(「御国方御用留」徳川林政史研究所蔵)。宝暦六年(一七五六)の郡上郡村高覚帳(鈴木文書)では家数二九(水呑七)、年貢米四九石余。安永二年(一七七三)の郡上領留記(大西文書)は下川筋川東に位置づける。木尾口番所が置かれていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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