木戸札(読み)きどふだ

精選版 日本国語大辞典 「木戸札」の意味・読み・例文・類語

きど‐ふだ【木戸札】

  1. 〘 名詞 〙 劇場見世物小屋などの入口で、入場料とひきかえに客に渡す木札木戸銭を支払った証明となる。入場券
    1. [初出の実例]「昨日も三人けふも六人 木戸札は思日も寄すつっと入」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む