木曽川泥流(読み)きそがわでいりゅう

最新 地学事典 「木曽川泥流」の解説

きそがわでいりゅう
木曽川泥流

Kisogawa mudflow

御岳火山の活動後期に,火山体の北東部の巨大な山体崩壊により生じた岩屑なだれの遠方相の火山泥流。岩屑なだれ堆積物は,模式地の長野県木曽郡木曽町開田柳又で約70mの厚さをもつ。木曽川泥流は木曽谷を流下し河岸段丘の高部面を構成する。下流の愛知県犬山市や岐阜県各務原市にも広く分布。御岳火山起原の輝石安山岩礫とスコリアを多量に含む。木曽川第四紀研究グループ(1964)命名。

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参照項目:御岳火山

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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