木木像(読み)きもくぞう

精選版 日本国語大辞典 「木木像」の意味・読み・例文・類語

き‐もくぞう‥モクザウ【木木像】

  1. 〘 名詞 〙
  2. もくぞう(木像)男重宝記(元祿六年)(1693)〕
  3. 木像のように、人情を解しない堅苦しい人のたとえ。堅物
    1. [初出の実例]「わいらが様な、き木像(モクザウ)ではいかぬ」(出典歌舞伎桑名屋徳蔵入船物語(1770)口明)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む