木部四郎右衛門(読み)きべ しろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木部四郎右衛門」の解説

木部四郎右衛門 きべ-しろうえもん

?-? 江戸時代前期の測量家。
天和(てんな)-元禄(げんろく)(1681-1704)ごろの人。オランダ流測量術をまなび,播磨(はりま)(兵庫県)明石(あかし)藩主松平信之(のぶゆき)につかえ,金子昌沢(しょうたく)らとともに領内近隣地図を作成。また信之の転封により大和郡山,下総(しもうさ)古河の地図もつくった。名は成加。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む