末次魚町(読み)すえつぐうおまち

日本歴史地名大系 「末次魚町」の解説

末次魚町
すえつぐうおまち

[現在地名]松江市東本町ひがしほんまち二―三丁目

京橋きようばし川南岸沿いに位置する町人町対岸米子よなご町・南田みなみた町、西は元材木もとざいもく町、南は紙屋かみや町、東は鍛冶かじ町。単に魚町と称し、末次魚町は大橋おおはし川南岸の白潟魚しらかたうお町に対しての呼称とされる。町名は魚問屋・魚店が軒を並べたことに由来するという。明治一一年(一八七八)の島根県町村名に「俗ニ魚店ト云」と注記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む