日本歴史地名大系 「松江城下」の解説
松江城下
まつえじようか
〔城地の移転〕
松江の地は一六世紀までは沼沢の入交じった広々とした田園地帯で、島根半島の北山から延びる半島のような尾根や微高地に、農民・漁民の民家や寺社が点在していたと推測される。このような地に一七世紀に入って
鎌倉時代以来、出雲の国の政治的・軍事的中心はおおむね
堀尾父子は宍道湖東岸の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
松江の地は一六世紀までは沼沢の入交じった広々とした田園地帯で、島根半島の北山から延びる半島のような尾根や微高地に、農民・漁民の民家や寺社が点在していたと推測される。このような地に一七世紀に入って
鎌倉時代以来、出雲の国の政治的・軍事的中心はおおむね
堀尾父子は宍道湖東岸の
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