末班(読み)まっぱん

精選版 日本国語大辞典 「末班」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱん【末班】

  1. 〘 名詞 〙 すえの班次。低い位。末位
    1. [初出の実例]「歩清霄而列仙籍之末斑」(出典江都督納言願文集(平安後)六)
    2. [その他の文献]〔潘岳‐西征賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android