末石村(読み)すえいしむら

日本歴史地名大系 「末石村」の解説

末石村
すえいしむら

[現在地名]吉井町新治にいはる

金本かねもと村の北、美津留みつる川に沿う微高地に位置する。本高は一六二石余(元禄国絵図)。「在方諸覚書」では古高一九〇石・役高四五六石。享和二年(一八〇二)の春免高帳では高四五七石、文化四年(一八〇七)畝付帳では本田三町五反余・開田二町余・畑田一七町五反余・畑五町三反余・居屋敷三反余。旧高旧領取調帳によると高二六六石余。寛文四年(一六六四)大石長野おおいしながの水道建設に庄屋柳七郎左衛門が尽力(大石長野堰渠誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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