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本因坊察元 ほんいんぼう さつげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

本因坊察元 ほんいんぼう-さつげん

1733-1788 江戸時代中期の囲碁棋士。
享保(きょうほう)18年生まれ。本因坊伯元に入門。宝暦4年伯元の死で本因坊9世を6段でつぐ。明和元年井上春碩(しゅんせき)とともに準名人8段にすすむ。春碩との争碁に連勝し,4年名人,7年名人碁所となった。天明8年1月26日死去。56歳。武蔵(むさし)幸手(さって)(埼玉県)出身。本姓間宮

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の本因坊察元の言及

【碁】より

…なお,碁所の地位を得た者は次の8名のみである。初代本因坊算砂,中村道碩,2世安井算知,4世本因坊道策,4世井上因碩,5世本因坊道知,9世本因坊察元,12世本因坊丈和。江戸時代の家元は算砂を初代とする本因坊家,その跡を継いで碁所に就いた中村道碩を元祖とする井上家,準名人算哲を祖とする安井家,準名人門入(もんにゆう)を祖とする林家の4家である。…

【本因坊】より

…4世道節因碩(?‐1719)は4世本因坊道策の弟子で,後世名人因碩と呼ばれる。6世春碩因碩は準名人で,9世本因坊察元の名人就位をはばむべく争碁を打ったことは前述した。歴代井上因碩中最も特筆すべきは11世幻庵(げんなん)因碩(1798‐1859)である。…

※「本因坊察元」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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