本多忠以(読み)ほんだ ただもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多忠以」の解説

本多忠以 ほんだ-ただもち

1640-1664 江戸時代前期の大名
寛永17年生まれ。陸奥(むつ)白河藩(福島県)藩主本多忠義(ただよし)の3男。寛文2年父の隠居の際1万石を分与され,陸奥浅川藩(福島県)藩主本多家初代となる。寛文4年5月14日死去。25歳。初名は忠序(ただのぶ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android