デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多政朝」の解説 本多政朝 ほんだ-まさとも 1599-1638 江戸時代前期の大名。慶長4年生まれ。本多忠政の次男。大坂夏の陣で討ち死にした叔父忠朝(ただとも)の跡をつぎ,上総(かずさ)(千葉県)大多喜藩主本多家2代となる。のち播磨(はりま)(兵庫県)竜野(たつの)にうつされ,寛永8年父の死により本家の播磨姫路藩主本多家第1次2代をつぐ。寛永15年11月20日死去。40歳。初名は忠氏,忠卿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例