本多正復(読み)ほんだ まさもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多正復」の解説

本多正復 ほんだ-まさもと

1873-1934 明治-昭和時代前期の華族
明治6年12月23日生まれ。もと肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦詮(まつら-あきら)の6男。もと安房(あわ)(千葉県)長尾藩主本多正憲(まさのり)の養子となる。宮内省にはいって東宮侍従,掌典次長となり,のち宮中顧問官をつとめた。子爵。昭和9年4月9日死去。62歳。学習院高等科卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android