本多正復(読み)ホンダ マサモト

20世紀日本人名事典 「本多正復」の解説

本多 正復
ホンダ マサモト

明治〜昭和期の子爵 宮中顧問官



生年
明治6年12月23日(1873年)

没年
昭和9(1934)年4月9日

学歴〔年〕
学習院高等科卒

経歴
平戸藩主松浦詮の6男に生まれ、安房長尾藩主本多正憲の養子となる。宮内省に入り、東宮侍従、掌典次長、宮中顧問官を歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多正復」の解説

本多正復 ほんだ-まさもと

1873-1934 明治-昭和時代前期の華族
明治6年12月23日生まれ。もと肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦詮(まつら-あきら)の6男。もと安房(あわ)(千葉県)長尾藩主本多正憲(まさのり)の養子となる。宮内省にはいって東宮侍従,掌典次長となり,のち宮中顧問官をつとめた。子爵。昭和9年4月9日死去。62歳。学習院高等科卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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