本多犬千代(読み)ほんだ いぬちよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多犬千代」の解説

本多犬千代 ほんだ-いぬちよ

1636-1640 江戸時代前期の大名
寛永13年生まれ。本多政遂(まさもろ)の長男。寛永15年下野(しもつけ)(栃木県)皆川藩主本多家3代となる。寛永17年5月13日5歳で早世跡継ぎがなく,除封となる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android