日本歴史地名大系 「本材木町七丁目」の解説 本材木町七丁目ほんざいもくちようななちようめ 東京都:中央区旧京橋区地区本材木町七丁目[現在地名]中央区京橋二―三丁目本材木町六丁目の南に続き、東は本材木河岸、西は因幡(いなば)町・常盤(ときわ)町・柳(やなぎ)町。安永三年小間附町鑑によれば小間は京間三六間四尺七寸四分。公役金を負担し、ほかに仕置の者が出た時には役材木を差出す。名主は本材木町五丁目と同じ。楓(もみじ)川には高輪南(たかなわみなみ)町代地・松屋(まつや)町とを結んで松幡橋(松屋橋)が架けられていた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by