本染分遍羅(読み)ホンソメワケベラ

デジタル大辞泉 「本染分遍羅」の意味・読み・例文・類語

ほんそめわけ‐べら【本染分遍羅】

ベラ科海水魚。全長12センチくらいで、目を通って体側を黒い線が走り、尾にかけて幅広になる。クエなど大形魚の口中にいる寄生虫を食べる。名は、細染分ほそそめわけの音変化による。ちごべら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「本染分遍羅」の意味・読み・例文・類語

ほんそめわけ‐べら【本染分遍羅】

  1. 〘 名詞 〙 ベラ科の海魚。全長約一二センチメートル。体の色は淡青色。口から尾にかけて黒い線が通り、尾の近くで幅が広くなる。大形魚の口の中の寄生虫を食う「掃除魚」の一つ。本州中部以南に分布

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む