本白(読み)モトジロ

精選版 日本国語大辞典 「本白」の意味・読み・例文・類語

もと‐じろ【本白】

  1. 〘 名詞 〙 矢羽根の名。褐色で根元の方が白いもの。
    1. [初出の実例]「鷲(わし)のもとじろを、くゎうたいくゎうの箆(の)に矧(は)ぎて、宮の御前を押し開き、無道射させんとぞ思ふ」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)
    2. 本白〈貞丈雑記〉
      本白〈貞丈雑記〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む