本白(読み)モトジロ

精選版 日本国語大辞典 「本白」の意味・読み・例文・類語

もと‐じろ【本白】

  1. 〘 名詞 〙 矢羽根の名。褐色で根元の方が白いもの。
    1. [初出の実例]「鷲(わし)のもとじろを、くゎうたいくゎうの箆(の)に矧(は)ぎて、宮の御前を押し開き、無道射させんとぞ思ふ」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)
    2. 本白〈貞丈雑記〉
      本白〈貞丈雑記〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む