本県下各間切各島夫地頭以下役俸調書(読み)ほんけんかかくまぎりかくしまぶじとういかやくほうちようしよ

日本歴史地名大系 の解説

本県下各間切各島夫地頭以下役俸調書(役俸調書)
ほんけんかかくまぎりかくしまぶじとういかやくほうちようしよ

成立 一八八〇年

原本 国立公文書館

解説 沖縄県が調査宮古八重山を除く県下の間切・島の地頭代・夫地頭・首里大屋子・大掟・南風掟・西掟・村掟目差役俸(役高)現況を把握する目的で作成。地方役人制度を知るうえでも貴重。

活字本沖縄県史一二

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 役高

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む