本詰(読み)ほんづめ

精選版 日本国語大辞典 「本詰」の意味・読み・例文・類語

ほん‐づめ【本詰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「詰」は詰髪(つめがみ)の意 ) 大年増遊女で、眉をそり歯を黒め髪を両輪髷(りょうわまげ)などに結い、普通の既婚婦人のような姿をしたもの。江戸時代、京坂の遊里で用いた語。本年増。
    1. [初出の実例]「中詰のせりふ、若づめのぼっこり、本詰(ホンヅメ)落涙まで、思ひ思ひの色かせぎ」(出典談義本・つれづれ睟か川(1783)三)

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