本郷五丁目（読み）ほんごうごちようめ

日本歴史地名大系 「本郷五丁目」の解説

本郷五丁目
ほんごうごちようめ

[現在地名]文京区本郷五丁目

本郷四丁目の北に続き、中山道の東西両側に開けた町屋。北は本郷六丁目、東は加賀金沢藩前田家上屋敷、西は持組大縄地。持組屋敷を挟んでさらに西方に代地が一ヵ所あり、代地の北は本郷菊坂（ほんごうきくざか）町代地、南は旗本屋敷、西は本郷四丁目代地。町立ての時期などは本郷一丁目と同じ。文政町方書上によれば、町内は京間で、南北の間口が東側五五間余・西側六四間余、東西は南側四一間余・北側四二間余（いずれも道幅を除く）。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay