ふだ‐まもり【札守】
- 〘 名詞 〙 神仏の霊がこもり、その加護によって災難を逃れることができるという札。守り札。お守り。
- [初出の実例]「京都いなり明神の御札守り」(出典:浄瑠璃・傾城勝尾寺開帳(1701‐02頃)中)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の札守の言及
【御札】より
…社寺で出す守札。神符(《運歩色葉集》),御守(《神道名目類聚抄》),守札,札守などとも呼ばれる。護符の一種。…
※「札守」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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