札幌官園(読み)さつぽろかんえん

日本歴史地名大系 「札幌官園」の解説

札幌官園
さつぽろかんえん

開拓使が明治四年(一八七一)に札幌の開拓使本庁の周辺に設置した農業試験場。同年のちの北六条の北西部、偕楽かいらく(現北区)の東隣三千六〇〇坪の地を試験場としたことに始まる。同六年には東京官園(東京青山試験場)から外国種の林檎・梨・桃・李・桜桃・葡萄の苗若干を移植し、陸稲種子を熊谷県(のち埼玉県)榛沢はんざわ郡から購入・試植している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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