札幌教会(読み)さつぽろきようかい

日本歴史地名大系 「札幌教会」の解説

札幌教会
さつぽろきようかい

[現在地名]中央区北一条東一丁目

日本基督教団の教会。明治二二年(一八八九)九月にメソディスト美以みい教会の伝道所として創設され、同二五年一一月に札幌美以教会として南一条西二丁目に教会を建設。同三〇年八月現在地に新会堂を建設して移転。しかし、同三六年四月にこの会堂は類焼、同三七年八月に河畔尖塔愛称をもつ現会堂である石造の新会堂(登録有形文化財)を建設した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む