朱唇皓歯(読み)シュシンコウシ

デジタル大辞泉 「朱唇皓歯」の意味・読み・例文・類語

しゅしん‐こうし〔‐カウシ〕【朱唇×皓歯】

赤いくちびると白い歯。美人形容する語。

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精選版 日本国語大辞典 「朱唇皓歯」の意味・読み・例文・類語

しゅしん‐こうし‥カウシ【朱唇皓歯】

  1. 〘 名詞 〙 赤いくちびると白い歯。美人の形容にいう。
    1. [初出の実例]「髪玄して長く、朱唇皎歯」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)四)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐大招〕

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四字熟語を知る辞典 「朱唇皓歯」の解説

朱唇皓歯

赤いくちびると白い歯。美しい女性を形容する語。

[使用例] 雲鬢花顔、明眸秋水を凝らし、朱唇皓歯、活るがごとく[増山守正*西京繁昌記|1877]

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