杉の葉(読み)すぎのは

精選版 日本国語大辞典 「杉の葉」の意味・読み・例文・類語

すぎ【杉】 の 葉(は)

  1. 酒屋看板としてつるした杉の葉の玉。酒林(さかばやし)。転じて、酒屋。
    1. [初出の実例]「杉の葉の中からせなアよろけ出る」(出典:雑俳・柳多留‐二七(1798))
  2. ( 朝顔形の枠の中へ杉の葉がつめてあったところから ) 男子小便所
    1. [初出の実例]「杉の葉へ酔たとみへて芸子たれ」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)三)
  3. ( 汚物を隠すため、上に杉の葉が敷いてあったところから ) 武家屋敷便所
    1. [初出の実例]「杉の葉へたれる娘は金に成り」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)三)
  4. 蚊をいぶすために燃やす杉の木の葉。
    1. [初出の実例]「杉の葉をさっさとくべて叱られる」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む