デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉森輝大」の解説
杉森輝大 すぎもり-てるひろ
昭和57年9月15日生まれ。中学2年のとき1500mで北海道チャンピオン。平成17年全日本選手権1500mで優勝。20年全日本距離別選手権1500mで優勝。21年ワールドカップ(ソルトレークシティー)1500mで日本新記録をだす。冬季五輪には2度出場,18年トリノでは1500m24位,チームパシュート(団体追い抜き)8位入賞。22年バンクーバーでは1500m26位,チームパシュート(杉森輝大・土井慎悟・平子裕基・出島茂幸)で8位入賞。25年競輪学校を卒業,取手競輪場でデビュー(日本競輪選手会茨城支部所属)。北海道出身。明大卒。