李相和(読み)りそうわ(その他表記)(R)I Sang-hwa

改訂新版 世界大百科事典 「李相和」の意味・わかりやすい解説

李相和 (りそうわ)
(R)I Sang-hwa
生没年:1901-43

朝鮮詩人。号は尚火。慶尚北道大邱生れ。1921年《白潮》の同人になって《私の寝室へ》《秋の風景》など感傷的浪漫主義的傾向の詩を書いた。一時東京のアテネ・フランセでフランス語を学ぶが関東大震災にあい帰国,以後は植民地下の民衆悲哀をうたい,民族の抵抗を内に秘めた詩を書いた。25年カップ朝鮮プロレタリア芸術同盟)に参加。26年《開闢(かいびやく)》に発表した《奪われし野にも春は来るか》は,格調高い抵抗詩として評価されている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む