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李霆

美術人名辞典の解説

李霆

李朝時代の文人画家。中宗36年宗室生。字は仲燮、号は灘隠。世宗玄孫で、石陽正を授けられ、のち石陽君に昇進した。墨竹に優れ、李朝時代の第一人者とされる。また詩書も能くした。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

李霆
りてい
Yi Chǒng

[生]中宗36(1541)
[没]?
朝鮮,李朝の文人画家。字は仲燮 (ちゅうしょう) ,号は灘隠。世宗の玄孫で画風は明朝初期の墨竹画法に似て,四君子墨竹の名手といわれる。主要作品は韓国国立中央博物館蔵の『墨竹図』『湘江夜雨図』。

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世界大百科事典内の李霆の言及

【李朝美術】より

…画風はその伝に見られるように北宋の郭熙の様式を継承しており,日本の室町期の初期水墨画が主に南宋院体画の馬遠,夏珪,梁楷(りようかい)などを範として受け入れたことと大きな違いを見せている。 中期には申思任堂,金禔(きんてい),李不害,李正根(りしようこん),黄執中(こうしつちゆう),李興孝(りこうこう),李霆(りてい),李慶胤(りけいいん),李英胤,李成吉(りせいきち),魚夢竜(ぎよむりゆう),尹毅立(いんきりつ),金埴(きんしよく),李継祜(りけいこ),李楨(りてい),李澄,趙涑(ちようそく),李起竜,金明国,韓時覚,李明郁(りめいいく),咸悌健(かんていけん),尹斗緒(いんとしよ)などが活躍した。この時期は文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱。…

※「李霆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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