村上範致 むらかみ-のりむね
1808-1872 幕末の砲術家。
文化5年7月11日生まれ。三河(愛知県)田原藩士。高島秋帆(しゅうはん)に西洋流砲術をまなぶ。砲の鋳造,兵制改革をおこない,他藩からの留学生をおしえた。安政3年(1856)洋式帆船順応丸の建造にあたる。5年家老となり,維新後は大参事。明治5年4月16日死去。65歳。通称は定平(さだひら),財右衛門。号は清谷。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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村上範致 (むらかみのりむね)
生年月日:1808年7月11日
江戸時代末期;明治時代の洋式兵学者;造船家
1872年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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