村上長毅(読み)むらかみ ちょうぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上長毅」の解説

村上長毅 むらかみ-ちょうぎ

1845-1894 明治時代実業家
弘化(こうか)2年生まれ。もと備前岡山藩士。廃藩後は県の中属。明治10年第二十二国立銀行の創立とともに支配人,16年頭取となる。この間岡山紡績所支配人も兼務。のち岡山市会議員,同議長。明治27年4月12日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む