デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村垣定行」の解説 村垣定行 むらがき-さだゆき 1762-1832 江戸時代後期の武士。宝暦12年生まれ。村垣範正(のりまさ)の祖父。家は代々幕府の庭番。勘定吟味役に登用され,文化2年目付の遠山景晋(かげみち)と西蝦夷(えぞ)地を見分した。のち松前奉行,作事奉行をへて文政元年勘定奉行となった。天保(てんぽう)3年3月10日死去。71歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by