村松岐夫(読み)むらまつ みちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松岐夫」の解説

村松岐夫 むらまつ-みちお

1940- 昭和後期-平成時代の政治学者。
昭和15年1月3日生まれ。行政学を専攻し,昭和51年母校京大の教授。平成15年学習院大教授。実態調査にもとづき官僚制地方自治を分析する。圧力団体地方議員・大学論などに幅広く活躍する。静岡県出身。著作に「戦後日本の官僚制」「行政学教科書」「日本政治変動の30年」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android