村瀬源三郎(読み)むらせ げんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村瀬源三郎」の解説

村瀬源三郎 むらせ-げんざぶろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者
上方出身。江戸森田座をへて享保(きょうほう)8年中村座の作者となり,2代市川団十郎のために作劇市村座の2代津打(つうち)治兵衛,森田座の津打半右衛門とならび称された。18年(1733)以後の活動は不明。代表作に「楪根元曾我(ゆずりはこんげんそが)」など。前名は近松源三郎。俳名は五舟。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む