束帯う(読み)そくたう

精選版 日本国語大辞典 「束帯う」の意味・読み・例文・類語

そく‐た・う‥タふ【束帯】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 名詞「そくたい(束帯)」の動詞化 ) 公卿礼服に身を正す。
    1. [初出の実例]「ある夜の夢にとある花のもとに束帯ひ給へる男」(出典:謡曲・雲林院(1426頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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