束帯う(読み)そくたう

精選版 日本国語大辞典 「束帯う」の意味・読み・例文・類語

そく‐た・う‥タふ【束帯】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 名詞「そくたい(束帯)」の動詞化 ) 公卿礼服に身を正す。
    1. [初出の実例]「ある夜の夢にとある花のもとに束帯ひ給へる男」(出典:謡曲・雲林院(1426頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android