束稲アダメロ岩(読み)たばしねアダメロがん

最新 地学事典 「束稲アダメロ岩」の解説

たばしねアダメロがん
束稲アダメロ岩

Tabashine adamellite

岩手県一関市北東の束稲山付近の5×6kmに分布。ほぼ同時期に活動した斑れい岩を伴う。山毛欅ぶな峠火山岩類に貫入し,石英閃緑岩トーナル岩に貫かれる。アダメロ岩と斑れい岩は高いKO含有量で特徴づけられるが,山毛欅峠火山岩類,石英閃緑岩およびトーナル岩のKO含有量は束稲岩体よりもはるかに低く,活動時期も異なる。このことから,この地域火成活動にはマグマのKO含有量に時間的な変化があるとされた。参考文献H. Oji et al.(1997) J. Min. Petr. Econ. Geol., Vol. 92: 154

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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