岩石学辞典 「条線構造」の解説 条線構造 変成岩の構造についてハイディンガーが最初に使用したが[Haidinger : 1845],後にこの語は流紋岩などの中に無数の暗色の薄膜またはレンズ状の小脈が存在し,流れの面に平行に配列し,石英,黄鉄鉱,緑泥石,絹雲母,炭酸塩,緑簾石などを含むものに用いられた[Green : 1915]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報