デジタル大辞泉 「来来世世」の意味・読み・例文・類語 らいらい‐せせ【来来世世】 《「来世」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》来世のまた次の来世。生まれかわり死にかわって繰り返される長い未来。未来永劫えいごう。「―の迷ひなり」〈浄・嫗山姥〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「来来世世」の意味・読み・例文・類語 らいらい‐せせ【来来世世】 〘 名詞 〙 来世のまた次の来世。生まれ替わり死に替わる長い未来。未来永劫。らいらいよよ。[初出の実例]「見奉らん悲しさは来々世々の迷ひなり」(出典:浄瑠璃・嫗山姥(1712頃)燈籠) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「来来世世」の解説 来来世世 来世のまた次の来世。いくたびも繰り返される未来。生まれ替わり死に替わる長い未来。未来永劫。 [解説] 「来世」の「来」「世」をそれぞれ重ねて強調した表現。「らいらいよよ」とも。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報