来謁(読み)ライエツ

デジタル大辞泉 「来謁」の意味・読み・例文・類語

らい‐えつ【来謁】

[名](スル)訪れてお目にかかること。
知事―す」〈久米邦武米欧回覧実記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「来謁」の意味・読み・例文・類語

らい‐えつ【来謁】

  1. 〘 名詞 〙 来て面謁すること。訪れてお目にかかること。
    1. [初出の実例]「中二千石ほどのものが来謁時にも礼をもせぬぞ」(出典:史記抄(1477)一五)
    2. [その他の文献]〔史記‐留侯世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「来謁」の読み・字形・画数・意味

【来謁】らいえつ

来てまみえる。

字通「来」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android