東の市司(読み)ひがしのいちのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「東の市司」の意味・読み・例文・類語

ひがし【東】 の 市司(いちのつかさ)

  1. 令制で、平城京平安京などの東市管理・監督する官司値段度量衡などの不正がなく、市が円滑に運営されるようにとりはからった。左京職に属し、正(かみ)、佑(じょう)令史(さかん)ほか価長などの職員が置かれた。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む