東エルサレム(読み)ヒガシエルサレム

デジタル大辞泉の解説

ひがし‐エルサレム【東エルサレム】

エルサレム東部、1947年の国連によるパレスチナ分割案によってパレスチナ人居住地とされた地区。嘆きの壁聖墳墓教会岩のドームなどがある旧市街を含み、1981年に「エルサレムの旧市街とその城壁群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。中東戦争以降イスラエル実効支配しているが、パレスチナ暫定自治政府もパレスチナ人国家の首都としており対立している。→西エルサレム

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

東エルサレム

イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領後、一方的に自国領に併合。国際社会は認めていないが、イスラエル政府は東エルサレムを含むエルサレム全域を「不可分の首都」とし、ユダヤ人入植地の建設を進める。一方、パレスチナは、東エルサレムを首都とする国家樹立を目指している。

(2012-07-27 朝日新聞 朝刊 1外報)

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