ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東三洞貝塚」の意味・わかりやすい解説 東三洞貝塚とうさんどうかいづかTongsam-dong 韓国釜山影島の東岸にある貝塚。朝鮮南部における新石器時代の代表的貝塚である。第2次世界大戦前から多くの人によって調査された。櫛目文土器に属するいくつかの型式の土器が出土するが,その編年についてはまったく逆の2つの考え方がある。 1970年の調査では,日本の縄文土器の出土が報告されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by