東京五輪聖火リレー

共同通信ニュース用語解説 「東京五輪聖火リレー」の解説

東京五輪の聖火リレー

2020年3月12日に古代五輪発祥の地、ギリシャ西部のオリンピアで採火式が行われる。ギリシャ国内で8日間のリレーを実施後、聖火は20日に宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着。宮城、岩手福島の3県で2日ずつ「復興の火」として展示し、同26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」からリレーが始まる。日数の割り当ては東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県と、東京都外で複数の種目を実施する千葉、埼玉、神奈川、静岡の4県は3日間、東京都は15日間、その他の道府県は2日間。47都道府県をおおむね時計回りに巡る。

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